感情よりも。
後悔の無くし方とは。
朝、目覚めて
振り返り。
懐かしさ
終わってゆっくり。
ふたりで熱を上げていたバンドが地元でライブをするとのこと。
新しい音源もかっこよくて、いきたい。
でも行くと確実に出会うだろう
その時、俺はどんな顔でどんな声色で会えばいいんだろうか。
普通にしろって言うけど、確実に普通でいられるはずがない。
悩ましい問題だよ本当に。
そんなときに限って
心にしみる一曲を見つけてしまった。
メトロノームだ。
本当に的確な歌詞を書いてくるな
辛いというか、
ここまで俺の心境を書いてくれた曲なんだから
聞いてもらいたい
そう自然と思った。
でもそれは
俺の女々しさを露呈し、未練を見せてしまうことにつながる
ふと思う。
なんで未練を見せてはいけないんだろう
そんな現実をすぐにはいそうですかって受け入れられるほど人間できていないし
できるやつなんてろくな人じゃないだろう。
なのになんで
嫌悪感を出すんだろう
わからん
次の一手に必死すぎているのだけなのかも
それは
ただのリハビリなのかも
どうせろくなスタート地点にいるわけじゃないんだから
いいよなリハビリ的なスタートで。
誰にも迷惑をかけているわけじゃないんだから
なんだか
ゴールが見えなくて
モヤモヤというかそんな感じ。
うん、そうだ
これはリハビリなのだ
次の正式なスタートを切るための。
それまでの一時しのぎなのだ
だから気にすることはない。
ずっとメトロノームを聞いているようも何百倍もいいだろ?
依存とは宗教
依存からの脱却を目標にいろんなことに挑戦しているけど
なかなか難しいな
他の誰かに視線をしていくときはいいんだけど
それが視点からずれてしまうと
また視線を戻してしまう
そしてそれが俺の感情を加速させてしまっている
難しいなー
でもすがる何かがあるとラクになる。
つまりは現実から目を背けられる。
それって
「宗教」
ってことなのかもしれない。
宗教もすがるなにかに想いをたくして
想いを聞いてもらって安らぎをもらう
きっと
同じことなんだろうな。
魔法の言葉
誰にも言っていない約束事がある。
わかっているけど、言葉にして誰かに宣言するのははばかれるから。
「面倒くさい」
という言葉を発しない。
という約束事。
実際問題言ってしまうことがあると思うけど
これって魔法の言葉だと思う。
「面倒くさい」ってことはしなければいけないことから
自分を遠ざけるために使う言葉だと思う。
だから
「面倒くさい」という言葉を発してしまうと
せっかくの行動力を奪ってしまうことになる。
それって本当にもったいなことだ。
だって
面倒くさいってことは
自分の深層心理の中では
「できる」
と踏んでいるけど
ただ純粋にその道のりがちょっと遠回りだからって理由で
閉ざしている。
そういうことだ
その言葉を押し殺して行動すると
いいきっかけ、結果をもたらすと思う。
復縁にしてもそうだ
「面倒くさい」から向き合っていなかったのかもしれない
自分が傷つくことを恐れていたから。
でも今は違う
純粋に時間が解決してくれているのかもしれない
まだ
思い出すことは多くて
後悔したり、過去を振り返ったりしているけど
それでも
俺は前を向いて生きている気がする
いくら過去を悔いても変わらないし
デロリアンがあるわけでもない。
だから変えるなら「今」しかないんだ。
自分の行動のみが人生を変えるんだよ。
「面倒くさい」からデートから遠ざかるのではなく、
「嫌われるのが怖い」から接触から離れるのではなく
しっかりと向き合って
生きていきたいな。
誰にも言わないできた
それは
きっと「面倒くさい」という言葉を発してしまうかもしれない
という不安を持っているから。
でも
そう言っていても
こういうところで匿名だけど
不特定多数の方に向かって
正しくは自分に向かって
誓いたいのかもしれない。
だから
「面倒くさい」
は言わないような人生を歩んでいこう。