shamoonsのブログ

失恋からの脱却までを、心模様とともにお送りする25歳の物語。

風が吹く

なにもない自分の心に風が吹く。
木枯らしを一人で受け止める。
それは
自分は一人だということを痛感させてくれる、
誰からも必要とされない、誰からも愛されない。
どっかでこの感覚を味わった事がある
どこだ、いつだ。
それは
大学時代だった。
あの時も一人だと部屋でうずくまってた。
あれから俺は成長していないのか
そんなことはないだろう
少しだけど成長はできていると思っている
相変わらず一人だけど。

泣けば
思いを全部吐き出すように
思いを口にすれば
伝わるのだろうか
押せば開く扉なのか
それとも
何もしなければ開くのか
押すことで、向こうからチェーンをかけられるかもしれない
そうかんがえると
俺はこの扉の前から行動を起こせない
大きな声で叫んでも
迷惑だと思われたら
一生その扉は開かない。

今日もまたUnder the bridgeが心を響く