shamoonsのブログ

失恋からの脱却までを、心模様とともにお送りする25歳の物語。

懐かしさ

終わってゆっくり。

ふたりで熱を上げていたバンドが地元でライブをするとのこと。

新しい音源もかっこよくて、いきたい。

でも行くと確実に出会うだろう

その時、俺はどんな顔でどんな声色で会えばいいんだろうか。

普通にしろって言うけど、確実に普通でいられるはずがない。

悩ましい問題だよ本当に。

そんなときに限って

心にしみる一曲を見つけてしまった。

メトロノームだ。

本当に的確な歌詞を書いてくるな

辛いというか、

ここまで俺の心境を書いてくれた曲なんだから

聞いてもらいたい

そう自然と思った。

でもそれは

俺の女々しさを露呈し、未練を見せてしまうことにつながる

ふと思う。

なんで未練を見せてはいけないんだろう

そんな現実をすぐにはいそうですかって受け入れられるほど人間できていないし

できるやつなんてろくな人じゃないだろう。

なのになんで

嫌悪感を出すんだろう

わからん

 

次の一手に必死すぎているのだけなのかも

それは

ただのリハビリなのかも

どうせろくなスタート地点にいるわけじゃないんだから

いいよなリハビリ的なスタートで。

誰にも迷惑をかけているわけじゃないんだから

なんだか

ゴールが見えなくて

モヤモヤというかそんな感じ。

うん、そうだ

これはリハビリなのだ

次の正式なスタートを切るための。

それまでの一時しのぎなのだ

だから気にすることはない。

ずっとメトロノームを聞いているようも何百倍もいいだろ?