shamoonsのブログ

失恋からの脱却までを、心模様とともにお送りする25歳の物語。

許容範囲

久しぶりの女友達とライブに足を運んだ

 

途中バラバラになって

それでも途中で合流して

互いの世界で音楽を楽しんで、少し共有する

一番理想形なのかもしれない

核だけ同じなら、そこから派生するのは個人の自由

そういう関係、音楽の趣味であればいいのかもしれないね

 

途中で見た目がどんぴしゃな女性がいた

声をかけようかと必死で考えたけどあと一歩が踏み出せなかった

この世に声を変えられるのはごく一部の人間だ

自分を含め、それができない

だからこそ、行動をしてその少数になることが大切なのかもしれない

と自分でナンパを肯定している、なかなかの末期症状だね

身内に紹介を頼んでも有効打になりそうにないよね

 

初対面のひとに

「もてそうですよね」

とよく言われる

どの部分で、きっとルックスではないんだろうけど

言われる

でもね

そんなこと言ったってもてないんですよ

だって打席にたっていないんだから

どうしたら打席に立てるんだろうか

そんなことばかり考えてしまう

本当に邪だよな

そのために新しい趣味も始めようとしている

 

下半身で生きる人を軽蔑しているのに

そんな自分が一番下半身で生きているんじゃないかって

なんでもかんでも

恋人を作るためだとしている

思春期の高校生みたい

 

どんなささいなことでも

当時の思い出がふってくる

戻ってくることなど二度とないのに

まだまだ忘れるのに時間がかかりそうな案件だよ